長谷川如是閑ー戦争絶滅受合法案

2025年9月29日

s-誓い④212
「戦争行為の開始後又は宣戦布告の効力を生じたる後、十時間以内に次の処置をとるべきこと。
即ち左の各項に該当する者を最下級の兵卒として召集し、出来るだけ早くこれを最前線に送り、敵の砲火の下に実戦に従わしむべし。
一、国家の元首。但し君主たると大統領とを問わず、尤も男子たること。
二、国家の元首の男性の親族にして十六歳に達せる者。
三、総理大臣、及び各国国務大臣、ならびに次官。
四、国民によって選出されられたる立法部の男性の代議士。但し戦争に反対の投票を為したる者は之を除く。
五、キリスト教又は他の寺院の僧正、管長、其他の高僧にして公然戦争に反対せざりし者。
上記の有資格者は、戦争継続中、兵卒として召集さるべきものにして、本人の年齢、健康状態等を斟酌すべからず。但し健康状態に就ては『召集後』軍医官の検査を受けしむべし。
上記の有資格者の妻、娘、姉妹等は、戦争継続中、看護婦又は使役婦として召集し、最も砲火に接近したる野戦病院に勤務すべし。」
ーー
長谷川如是閑ー戦争絶滅受合法案
「日本平和論体系5」日本図書センターより引用。
NHKのETVのビデオで丸山真男と戦後日本で言っていたが、丸山は東大時代に如是閑を講演会に呼んで特高に逮捕された。如是閑は戦争が起こればすぐに銃殺される対象の人種といわれていたそうだ。現代で如是閑のような骨のある言論人はいるのだろうか。
戦争絶滅受合法案でいえば、国家指導者を前線に立たせることがみそだ。おれも似たようなことを考えたことがある。日中戦争で閑院宮だったか南京が陥ちた後に入城させても意味はない。近いところでは英国×アルゼンチンのフォークランド紛争で英の王子が従軍した記憶があるが。自衛隊の海外派遣に賛成する議員も一度ご自身でソマリア沖へ海賊退治に行ってみてはどうだろうか。

記者週刊金曜日

Posted by 中の人