週刊金曜日1564号2026.4.10目次,強制連行被害者の遺骨返還DNA鑑定

fujisan 目次 ■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■風速計 国内外で孤立化深めるトランプ政権 宇都宮健児
■金曜アンテナ
・米軍の小学校空爆で168人死亡 大使館前など抗議・追悼続く 在日イラン人・市民「虐殺そのもの」 本田雅和
・外国籍職員採用中止めぐる三重県1万人アンケート「違法」と指摘 元地方公務員男性が監査請求 中村一成
・連行被害者の遺骨返還交渉で在日女性が日本政府に怒りの表明 なぜDNA鑑定を遅らせるのか? 本田雅和
・リニア有識者会議の議論打ち切りに市民が継続求め署名活動 静岡県副知事が年内着工を示唆 井澤宏明
■さらん日記
■凱風快晴ときどき曇り イラン戦争は「TACO」に 内田樹
■政治時評 三牧聖子
■経済私考 佐々木実
■出口のないイラン攻撃 根岸陽太さんインタビュー 米イスラエルは国際法違反 日本は「法の支配」に基づき連帯を 聞き手・まとめ/竪場勝司
■3.11から15年  
・小児甲状腺がん裁判、専門家証人の採否が山場に 原告の若者ら7人「構造的暴力」に挑む 本田雅和
・胃がん12年連続、胆のう・胆管がん男女で長期多発 無視され続ける疫学解析の警告 明石昇二郎
・震災を語る 郷土芸能 亡父から受け継ぐ 佐々木陽音 文・写真/東野真和
■【提携連載企画】〈人質司法〉悪党たち 6 セクハラ認定後も出世 警察庁は「長官賞」を授与 Tansa・渡辺周、中川七海
■不謹慎な旅 冬眠グマ、起きる 秋田県阿仁 写真・文/木村聡
■大手企業しかメリットがない 食品表示のデジタル化 垣田達哉
■ヴィパッサナー瞑想体験記2 想田和弘 
■【シリーズ】声をあげた若者たち 入学金調査プロジェクト・糸井明日香 中村眞大
■らんきりゅう オタクによる反戦デモ!!! 2000人が国会前に集結!!! 雨宮処凛
■メディアウオッチ どこまで被害を書くか難しい性被害報道 深刻さを伝えたいが二次加害も心配 配慮しつつ事実伝える模索を 小川たまか
■『ガザ、戦下の人道医療援助』著者・萩原健さんインタビュー 昼夜空爆の危険な中で続けた医療活動
■現代美術家・八島良子の世界 戦争を否定する祖母の「海ゆかば」 桑原カズヒサ
■きんようぶんか 本・映画・音楽・美術・TVドキュメンタリー
■言葉の広場、金曜川柳、イラストレーション、論考
■リトルてんちゃん イシズマサシ
■松崎菊也 あの人の独り言(イラストレーション/石倉ちょっき)
■読者会から
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から、編集長後記、業務部からのお知らせ
■猫様
ーー
<<『 週 刊 金 曜 日 』 メール ニュース >>       2026.4.10
_____________________________________________『週刊金曜日』

〈デジタル金曜日〉始めました!電子版のサブスクサービス
https://www.kinyobi.co.jp/digitalkinyobi/

=================================

https://www.kinyobi.co.jp

 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】売れ行き良好書のご案内
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【1】注目の記事
■3.11から15年 福島のがん多発を問う
 ●小児甲状腺がん裁判、専門家証人の採否が山場に
原告の若者ら7人「構造的暴力」に挑む 本田雅和
東京電力福島第一原発事故後15年間のフクシマでの小児甲状腺がんの罹患者
は400人近くにのぼる。異常多発の主な原因は原発爆発などによる放射能拡
散だということを否定することはできない──などとして、被害者の若者たち
が健康被害の法的責任を東電に問うた裁判が山場を迎えている。次回6月17
日、次々回9月9日の弁論期日で固まる専門家証人の採否によって、裁判の帰
趨が決しそうだ。背景には「国・東電と原発推進側の医師や専門家」が一体と
なった「非科学的な虚構」づくりが、「放射能レベルと健康被害の相関関係を歪
めている」という実態がある。被害者を孤立させてきた原子力(核)容認の「構
造的暴力」の立証を、原告はめざしている。

●胃がん12年連続、胆のう・胆管がん男女で長期多発
無視され続ける疫学解析の警告 明石昇二郎

2008年から23年までの16年間にわたる「全国がん登録」データを解析し
たところ、福島県において胃がんは12年連続「有意な多発」状態にあること
が確認され、胆のう・胆管がんは男性で7年連続、女性では10年連続「有意
な多発」状態にあることが確認された。にもかかわらず、福島県民のがん予防
やがん治療にこれを活用する動きは一向に見られない。貴重なデータを市民の
健康維持やその対策に活かさない理由は何なのか。問題点を探った。

●【震災を語る】郷土芸能亡父から受け継ぐ佐々木陽音
東野真和

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【2】編集長コラム
伊藤千尋さん
イランで「革命防衛隊」が巡回監視や情報収集、調理、医療の支援ボランテ
ィアを12歳まで引き下げて募集している。すでにイスラエルによる検問所へ
の攻撃で、父親と警戒にあたっていた11歳の少年が死亡したという報道も。
15歳未満の子どもを国軍や武装勢力が徴募したり戦闘で使用したりするこ
とは戦争犯罪であると、国際条約のローマ規程で定められている。一方、国際
社会は国際法違反の米・イスラエルを止められず、戦争の出口は見えない。
そんな状況に「武力でなく対話」「九条の碑には平和な世界で暮らしたい思い
がこもっている」と国際ジャーナリスト・伊藤千尋さん。4月4日、東京・町
田市で初めて、全国で79番目となる九条の碑の除幕式で講演した。雨の中、
175人が集まった。碑には絵本作家・長谷川知子さんの作品、ほうき(戦争
放棄)を持つ少女や「子どもたちの未来に平和を」などの文言。訪ねてほしい。
(吉田亮子)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【3】次号予告

★次号予告:4月17日(第1565)号

【イラン攻撃】
●戦前から繰り返す原油危機 ホルムズ海峡封鎖 後手に回る日本政府|後藤逸郎

【厳格化する外国人政策】
●有権者のウケがいいから?!無定見の政策のあまりに大きい犠牲|池尾伸一
●無理ゲー強いられる仮放免の子どもたち 「頑張っても無駄」そんな社会で
いいの?|座談会 エマ×池尾伸一×雨宮処凛

【大阪都構想】
●維新3度目の挑戦、目下迷走中 出直しダブル選で圧勝も法定協設置めぐり党内に亀裂|平野次郎

【ニュージーランド】
●世界初の女性参政権と非核国家を実現 政治を変えるのは選挙ではなく市民の行動|伊藤千尋

【好評連載】
●風速計|想田和弘
●くらし 戦争とリンの危険な関係 トランプがリンを重視するわけ|天笠啓祐
●新・買ってはいけない 添加物が入っていない「おにぎり」を作って!|渡辺雄二

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【4】売れ行き良好書のご案内 
★増補版 ひとめでわかるのんではいけない薬大事典
浜六郎 著  2750円(税込) 四六判並製・448頁
その薬は本当に必要ですか?
医師として薬害と闘い続ける著者が、さまざまな薬の危険度と効用を分析して解説する。
ベストセラー『新版のんではいけない薬』の後継本で2017年発行の『ひとめ
でわかるのんではいけない薬大事典』を増ページ、大幅改訂して新版化。
(2024年5月刊)

==============================================『週刊金曜日』
※ 定期購読のお申し込みは以下のページから。
   https://www.kinyobi.co.jp/consider.php

 ※「金曜日サポーターズ」スタートしました!
  https://www.kinyobi.co.jp/supporters/

週刊金曜日

Posted by 中の人