週刊金曜日2012.1.20号,民主党
<<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >> 2012.1.20
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【1】注目の記事
【2】編集長コラム
【3】今週号目次と次号予告
【4】近刊のご案内
【5】イベントのご案内
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【1】注目の記事
◆なぜこの政党は国民を失望させる道を選ぶのか
民主党の公約・マニフェスト違反 主要一覧
成澤宗男
政権交代後繰り返された数々の背信行為は、
民主党が自民党と大差ない官僚依存、
大企業優遇、対米従属という国民生活軽視の
政治屋集団に変節したことを雄弁に物語っている。
●野田{消費増税}内閣は自民路線の継承にすぎない
西川伸一
●不公平な税制をただす会 富山泰一事務局長インタビュー
消費税をゼロにしても財源は三〇兆円もある
聞き手/林克明
野田政権は今年三月に消費税引き上げ法案を国会提出する方針を示した。年金や医療費などの社会保障費捻出や国家破綻を防ぐためには、消費税増税もやむなしとの論調にメディアも足並みを揃えて世論誘導をしている。
「財源はある」と詳細なデータをもとに実証した『庶民増税によらない社会保障充実と震災復興への道』の著者で、「不公平な税制をただす会」事務局長の富山泰一氏に「本当に財源はないのか」聞いた。
●ワシントン現地調査に同行取材
“前のめり"野田と温度差
TPPをひっそりと進めるオバマ政権
横田一
TPP締結で輸出増加と雇用創出が見込まれるとされる米国に、山田正彦元農林水産大臣らが、調査に乗り込んだ。米国はこの時期、日本などのTPP参加を巡りパブリックコメントを募集していた。過去、NAFTAが米国産業に与えた深刻なダメージもあって、異論・反論が続出。国内メディアが報じない米国内での議論を、同行した筆者が報告する。
●有期労働契約規制案へのこれだけの疑問
民主党は「雇い止め」をなくせるのか?
関口達矢
「派遣切り」や「雇い止め」といった労働環境の改善をうたった民主党政権。しかし、労働者派遣法改正案は後退の一途。昨年末に出た有期労働契約規制案の報告書は「雇い止め」の払拭をめざしたはずだが……。
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【2】編集長コラム
子どもの生きづらさや育てにくさを実感したので民主党が子ども手当や高校無償化を掲げ、労働者派遣法改正に取り組もうとしたことに希望を感じた。
同じような考えをもった人は多いだろう。予算も捻出できるとかつて野田首相は言った。
今や予算は捻出できないということになっているが、本誌はしつこく希望を追求し続ける。
しかしながら民主党は、新自由主義に突き進んできた自民党などの攻撃により、改革の旗を次々に降ろしてきてしまっている。
この勢いだと消費税増税案を国会で通すために、公約違反を謝罪して解散しかねない。
この挙げ句、子どもの生きづらさに抜け道がなくなる。
野田首相の自民党コンプレックスかもしれないが、自民党ができなかったことをやろうとしているだけにしか見えなくなってきた。
岡田副総理の “身を切る" も気にかかる。国会議員や官僚が多い大きな政府では利権や無駄が生じるという民主主義への不信が根底に根ざす。
その不信感ゆえの「小さな政府論」だという点を押さえておきたい。
(平井康嗣)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
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【3】次号予告
879号特集
●特集 除染は気休めだ
住民を襲い続ける低線量被曝
●対談 尾木ママ×石坂啓
●潜入ルポ メキシコ麻薬戦争
●好評連載ノンフィクション 飲水思源 メディアの仕掛け人 徳間康快
最新号目次はこちら↓ ホームページ上で一部全文公開しています。
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【4】近刊のご案内
★残 夢
大逆事件を生き抜いた坂本清馬の生涯
100年前、明治末期の「大逆事件」で幸徳秋水ら12人が刑場の露と消えた。
事件をでっちあげて特定の政治勢力に弾圧を加え、
時代の風潮を変える検察の“国策捜査”はここに始まり、いま現在も続いている。
ことは検察だけではない。大逆事件はいまも多くのことを教えてくれる。
死一等を減ぜられて生き延び、戦後に再審請求を闘った坂本清馬の生涯は
いまの暗い時代にこそ強い輝きを放つ。
★世界が決壊するまえに言葉を紡ぐ
秋葉原事件から3・11以後へ──中島岳志
私は「言論ゲーム」「批評ゲーム」に飽き飽きしている。
何か大きな出来事があると、既製の枠組みを使って気の利いたことを発信し、
あっという間に忘却していく。
興奮気味に過剰な解釈を加えながら、時間がたつとまた次のネタに過剰反応し、
結局多弁という失語状態が永続する。
あとには何も残らない。
その残像の中で大切な問いは破棄されていく。試されたのは瞬発力のみ。
それが果たして言論なのだろうか。言葉なのだろうか。
本書は私が言葉をぶつけ合いたい人たちと行なった対談の記録である。
みんな言葉を持っている。そこには言葉がある。届く言葉がある。
★新・買ってはいけない8原発事故が引き起こした食品の放射能汚染 私たちのライフスタイルが問われています。
今回は個々の商品の検証はもちろん、要望の高い「買ってもいい商品」と「食品添加物の
見方と避け方」まで指南します。
★貧困なる精神24集
「英語」という“差別” 「原発」という“犯罪”
米国に心も命も収奪された日本人
日本が「英語」によって支配されている「隠れた差別問題」を指弾した「英語」帝国主義と、
原発という「想定されていた人災」を追及する論考・対談を2本柱に構成。
原発の問題は、今年(2011年)3月11日に発生した大震災以降、本誌で連載したものを所収。
また、本誌の編集委員でもあった筑紫哲也氏を追悼するために、筑紫氏も出席した
佐高信編集委員・椎名誠編集委員(当時)の両氏もまじえた対談を再録。
さらには、本多氏が子どものころに描いたマンガ原稿も公開しているが、そこには
「今ヤ日本ハアメリカニ降伏セリ」「以上デコレモ終ワリデスガ」という文字も・・・・・・。
刺激的で機知に富んだ評論・批評集。
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P39貧困なる精神 中国の新幹線鉄道事故続出を考える 田所竹彦氏に聞く(下 本多勝一
P41添加物なしには作れない現代和菓子事情 沢木みずほ


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