週刊金曜日2012.2.3号ー遺伝子組み換え食品最新情報

2025年9月18日

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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】今週号目次と次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】イベントのご案内
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 【1】注目の記事
■放射能だけじゃない食卓の危機
 GM遺伝子組み換え食品最新情報

●ついに生食パパイヤが登場!
 食卓を襲うさらなるリスク 天笠 啓祐
日本は世界有数のGM食品輸入国。
TPPの議論では、日本が独自に設ける
GMの表示がターゲットにされるのは必至です。
GM食品によってどんな影響が出ているのか、日本と世界の現状を。

●DNAとは何か?
「GMって何?」という人のために
 知っておきたいGM 遺伝子組み換えの基礎知識 金川 貴博
遺伝子組み換え食品には、遺伝子組み換え技術が用いられています。
遺伝子とは何か、組み換えとはどんな技術か、その基礎知識を解説。

◆遺伝子とは何か?
●遺伝子組み換え技術とは
 遺伝子組み換え技術の論議
●遺伝子組み換え食品
 危機は食卓だけじゃないのだ!
 環境を襲うGMナタネの自生 河田 昌東
日本に輸入されたGM作物が、いつの間にか自生してしまう。
地味だけど、GMの危険性を考えるとき、
決して見逃すことのできないテーマです。
●米国の腐敗がGM作物を生んだ
 「世界で最も悪質な企業」モンサントの正体 成澤 宗男
世界のGM作物の九割を支配する米超巨大企業が、
なぜ危険性を指摘されながらその「商品」で儲けられるのか。
その背後には、先進国に例のない米国の官・業癒着体質がある。
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 【2】編集長コラム
 震災直後、さまざまな対策本部で議事録が作成されていなかったことが発覚し問題になっている。
 今さら取り返しがつかない話だ。
 議事録をとらなかった理由について政府はつまびらかにしていないが、
この話は以前政府に出向していた官僚から聞いたことがあった。
 この一件を文字にしていた気になっていたが、書いていなかったとは私もうかつだ。
 災害直後の混沌はあったのだろうが、昨夏に取材した某官僚によれば、議事録の不在の最大の原因は、「政治主導」だと言っていた。
 重要な会議には官僚を参加させず、口ははさませないようにしていたからだと言う。
 「政治主導」の是非はともかく、公文書として記録が残らないことに私も強い危機感を抱いた。
 某氏はこれはマズイと密かに手帳に記録をとり続けたという。
 どうにかメモを公開させようと交渉もしたが、クビ覚悟の話になるため叶わなかった。
 今民主党政権にはほかにやるべきことがありそれを優先してほしいが、法と国家をどこまで考えているのか、また疑問を抱いた。 (平井康嗣)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
 http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/
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 【3】次号(882号)予告
■特集 震災孤児と里親支援制度を考える
・検証 杉並3歳児殺害事件
・親をなくしたこどもたち
・原発に奪われた学び舎
■第2特集 
 ビルマ政府は軍服を脱いだのか
 宇田有三、冨田きよむ
●好評連載 
 数字で見抜く 理不尽ニッポン 武田知弘 
 飲水思源 佐高信
最新号目次はこちら↓
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ホームページ上で一部全文公開しています。
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 【4】近刊のご案内
★尾木ママと考える
大震災後を生きる希望のヒント
尾木ママが報道や教育のあるべき姿を語る。
2011年の大震災・福島原発事故を経験した日本、いま、私たちは何を学ぶべきなのか、
どうすべきなのか。おネエ系人気の秘密、報道のあり方、子ども・若者の変化、
教育のあるべき姿、おとなに求められることなど、
石坂さんがリードしながら、尾木先生が超辛口批判&提言。
テレビでは見られない尾木先生の踏み込んだコメントに注目!

★残 夢
 大逆事件を生き抜いた坂本清馬の生涯
100年前、明治末期の「大逆事件」で幸徳秋水ら12人が刑場の露と消えた。
事件をでっちあげて特定の政治勢力に弾圧を加え、
時代の風潮を変える検察の“国策捜査”はここに始まり、いま現在も続いている。
ことは検察だけではない。大逆事件はいまも多くのことを教えてくれる。
死一等を減ぜられて生き延び、戦後に再審請求を闘った坂本清馬の生涯は
いまの暗い時代にこそ強い輝きを放つ。

★世界が決壊するまえに言葉を紡ぐ
秋葉原事件から3・11以後へ──中島岳志
私は「言論ゲーム」「批評ゲーム」に飽き飽きしている。
何か大きな出来事があると、既製の枠組みを使って気の利いたことを発信し、
あっという間に忘却していく。
興奮気味に過剰な解釈を加えながら、時間がたつとまた次のネタに過剰反応し、
結局多弁という失語状態が永続する。
あとには何も残らない。
その残像の中で大切な問いは破棄されていく。試されたのは瞬発力のみ。
それが果たして言論なのだろうか。言葉なのだろうか。
本書は私が言葉をぶつけ合いたい人たちと行なった対談の記録である。
みんな言葉を持っている。そこには言葉がある。届く言葉がある。

★新・買ってはいけない8
原発事故が引き起こした食品の放射能汚染 私たちのライフスタイルが問われています。
今回は個々の商品の検証はもちろん、要望の高い「買ってもいい商品」と「食品添加物の
見方と避け方」まで指南します。
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2177
★貧困なる精神24集
 「英語」という“差別”  「原発」という“犯罪”  
 米国に心も命も収奪された日本人
日本が「英語」によって支配されている「隠れた差別問題」を指弾した「英語」帝国主義と、
原発という「想定されていた人災」を追及する論考・対談を2本柱に構成。
原発の問題は、今年(2011年)3月11日に発生した大震災以降、本誌で連載したものを所収。
また、本誌の編集委員でもあった筑紫哲也氏を追悼するために、筑紫氏も出席した
佐高信編集委員・椎名誠編集委員(当時)の両氏もまじえた対談を再録。
さらには、本多氏が子どものころに描いたマンガ原稿も公開しているが、そこには
「今ヤ日本ハアメリカニ降伏セリ」「以上デコレモ終ワリデスガ」という文字も・・・・・・。
刺激的で機知に富んだ評論・批評集。
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2178
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俺の注目記事
P14GM遺伝子組み換え食品最新情報 GMの表示義務なし しょうゆ、・・砂糖
P33ホームレスの正餐 木村聡
P40貧困なる精神 柴田鉄治に聞く原子力報道の失敗の連続2 本多勝一
P43貫かれている「外し」のセンス佐々木敦 現代思想の20年 
P52飲水思源 佐高信 鈴木東民への傾倒
P56金持ち優遇で自殺率世界一! 武田知弘 先進国で最低の生活保護費
P62本当の饅頭ではなかった 加藤啓
P66金曜日から 次の(貧困なる精神)25集は、私の80才記念の意味も含めて、”大著”とすべく検討中です。ー本多勝一