#改憲 の問題点を考える講演会、2017.11.23前橋、 #佐高信 さん

2025年9月13日

11.20東京新聞の記事を見て参加。
SANY0011.jpg
小室等さん親娘のコンサートから参加。定員500名の会場は満員(改憲問題なら人も来るので会費とってもっと大きな会場でもよいのでは)。

SANY0013.jpg

佐高信さんの講演からメモ。
・酒田(出身)のサタカですと今日は軽口を言えないですが
・国難選挙と訴えるなら、「安倍が一人で北朝鮮へ乗り込めよ」と私は言った。帰ってこなくてよい(笑)
・どんぐりの替え歌があった、 ♪「どんぐりころころ・・・、小池にはまってサー大変」「どじょう(土壌)が出てきて・・・」
・小池は公明(コウモリ党)と同じ路線。細川、小沢、小泉を転がしてきた人。前原など・・。皆実態を知らずに女ならましかと投票する。メスの鷹。政界渡り鳥。川柳「俺は今どこの党かと秘書に聞き」
・「お笑い創価学会」をテリー伊藤と共著で出したら、創価の青年に囲まれた
・吉村昭と城山三郎が対談、吉村が「戦争続いていたら大変だった。あの戦争負けてよかったね」と言った。
 戦争体制は軍人、警察、国防婦人会がイバル。
 改憲をいう人は、戦争に負けてよくなかった人、戦争をもう1回したい人。大日本帝国は国民のためによかった体制なのか。
・軍隊は方言を嫌う。統制がとれないから。軍隊用語を使う。
・言葉は命。安倍は米国議会で英語で演説した。なぜ日本語を使わないのかと私は批判した。賛成したのは照屋賢徳さんだけ。沖縄は戦前方言札で言葉を奪われた経験があり言葉に敏感。韓国の文大統領は日本の国会で日本語は使わないだろう。使えば韓国には帰れない。政府に聞くと、演説で英語を使うのは欧米、アジアでは日本語を使うとか。アメリカにおべっかを使っている。
・(自称右翼の)日本会議=日本ONLY会議は批判しない。米国にシッポを振って、自分たちの権益を守っているだけ。
・言葉に敏感でないと、生命・暮らしに敏感でなくなる
・愛国と愛郷は違う。
・前の参議院選挙は東北(新潟含む)は6勝1敗。知人は奥羽越列藩同盟の恨みだという。1敗は秋田。秋田は戊辰戦争でも最初に戦線離脱。東北人は官軍とは言わない、官賊。小泉の祖父は鹿児島。安倍は長州。
・安倍が原発に対して言ったアンダーコントロールとは「東京は大丈夫」との意味。(東北が打ち捨てられている)
・軍隊は住民を守らない。自衛隊の元幕僚議長栗栖弘臣の本、敵の本も読む、ブックオフで買う。「日本国防軍を創設せよ。自衛隊は国民の生命財産を守るためと誤解している人が多い。それは警察のやること。武装集団たる自衛隊のやることではない」と書いている。(自衛隊は国民を守らない)
・戦前国民が生活が苦しくなったのは、国家予算の半分以上が軍事費になったから。
・旧満州:ロシアが攻めてきたら、最初に逃げだしたのは最強と言われた関東軍。軍隊は国民を守らない。
・沖縄:日本軍が赤ん坊の泣き声で居場所がばれると殺した。
・安倍は「わが軍」という。軍隊とはあいつらの番犬のこと。
・国民を守らない軍隊は必要ですか?それでもイザというとき守ってくれるのではという。だまされるのは良いことではない。バカ。
・佐高、岸井、慶応の同じゼミ(おれがあそこまで育てた)。小泉は卒業はいっしょ・小沢とみんな慶応。小泉は入り口入るとすぐ出口、単純・奥行きがない。
・タカ派の連なり:岸、中曽根、福田、小泉、安倍=米国追従、中国軽視
庄内の砂丘は鳥取よりスケール大きい。安部公房の「砂の女」の着想を得た場所。
・小泉は米中の2次方程式が解けない。安倍は中国の一次方程式が解けない。麻生は一次方程式の意味が分からない。麻生は選挙民に「下々の皆様」と言った。言葉の意味が分からない。この二人が今の日本のツートップ。
加藤まささんが、軍国の母として、一人息子が特攻隊として出陣時に先祖伝来の短刀を渡した。短刀は捕まったときに自殺に使う意味。息子は戦死し、遺書に「あとに続く者を信ず」とあった。検閲があるので、生き残った同僚が届けた本当の遺書には、震えるような字で「あの時、黙って母に抱いてほしかった」とあった。加藤さんは「私が殺した」と言い、特攻隊の戦跡を行脚した。(→この場面聞いていて私はウルッときた)。あの時代は全国の母親が軍隊に子供を売り渡した。
・城山三郎は理数系の学校で徴兵猶予だったが、退学して海軍へ志願した。「戦争はすべて失わせる。戦争で得たものは憲法だけだ。」
・三国連太郎:20才で徴兵忌避のため、年上女性と逃げたが捕まり、中国戦線へ。
・米海兵隊では軍隊へ行かないと、「おまえは母の乳がほしいのか」とばかにする。情実を絶たないと人殺しはできないため。生き方まで指図するなと言いたい。安倍や稲田の軍隊に指図されるのはいやだ。
・農民詩人木村みちお:「日の丸はなぜ赤い。帰らぬオラの血で赤い「
・お前らが反対ばかりだと言われるが、反対するのも大変だ、連載が無くなる、右翼が来る。安倍が相手ならどこまでも反対しないといけない。
(以下会場からの質疑応答)
・テポドンが来たらどうるのか:北朝鮮のほうが百倍も恐怖感をもっている。攻められないようにするのが外交で政治家の役目。外交をやらない安倍に誤魔化されるな。(→私の感想:したり、安倍は国難を煽ってばかりで、政治家の義務を放棄している!)
北朝鮮は戦時中の日本のようなもの、天皇が金正恩。
・軍需産業で儲かる人は確実にいる
・署名はやってみて意味と効果が出てくる。メディアから最近「どうなりますか」と質問が多い。メディアは問題点の指摘をするのが仕事。どうなるか聞くメディアは観客席にいるだけ。おれは競馬の予想屋ではない。
・会場に若い人が少ないのでは:戦争に行くのは我々老人世代ではない。大石芳野さんが60才以上を徴兵制にしてほしいと言っていた。
・原発:あの小泉でさえ反対。なくても動いている。
(佐高さん以上終わり)
ユーモアを交え、ときに真剣、怒りも交えたお話だった。

*群馬弁護士会
・改憲問題はダイエットのようなもの。(理想下げれば、現状が悪くなる=戦争に近づくとの意味か)
・改憲の発議は早ければ来年の通常国会に予想される

改憲週刊金曜日

Posted by 中の人