週刊金曜日2011.7.8号-火山学者が警告する「放射能汚染」MAP
<> 2011.07.08
『週刊金曜日』
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【1】注目の記事
【2】編集長コラム
【3】今週号目次と次号予告
【4】催し物のお知らせ
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【1】注目の記事
放射性物質はどこへ落ちた
福島第一原子力発電所の事故から三ヶ月経った。見えない放射能への不安……。
爆発によって大量に飛散した放射性物質はどこに行ったのか。六月中旬に
福島県内を中心に五二〇カ所の放射線量を独自調査した環境総合研究所の
青山貞一さんによる詳細な調査から見えてきた事実とは。
■速報! 五二〇カ所放射線量測定調査結果
青山貞一
■火山学者が警告する「放射能汚染」MAP
早川由紀夫
現在、日本国内で放射能汚染はどのように広がっているのだろうか。
火山学専門の学者が、「噴火によって吐き出される火山灰の分布」の研究を応用して
作成した、衝撃的な「放射能汚染地図」を本人の解説とともに掲載する。
◆放射能雲はこのように頭上を通過した!
■クリストファー・バズビー氏インタビュー
米国まで広がったプルトニウム
太平洋のグアムやハワイのみならず、米国西海岸まで猛毒のプルトニウムが
観測された。では日本では、どこまで事態は深刻なのか。
■いつか戻れる日がくるのか
忘れられた街・福島県浪江町
冨田 きよむ
「DASH村」(日本テレビ)の移転などで一時メディアをにぎわしたものの、
「警戒区域」設定後はマスコミも入らず、人影が消えた街、福島県浪江町。
そこには「計画的避難区域」指定後もとどまる人や、避難後も帰郷を願い福島に
通う人たちの姿があった。
■「人生の半分諦めました」作業員たちの悲痛な声
東電「工程表」優先で安全は二の次
大杉 泰
福島第一原発の事故処理に当たる作業員は二五〇〇人余(六月二一日段階)。
東電社員は一割余で、大半が協力会社および下請け・孫請けの作業員たちだ。
彼らの声は東電の非情な管理体制を告発する。
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【2】編集長コラム
編集長後記
最近は、それぞれの自治体が独自に放射線量を調べていて、私の住む千葉県の
ある市も市内約一三〇カ所の計測結果を発表している。それを見ると、私の
住んでいる町は自分で測った0・25マイクロシーベルト程度とほぼ同じ結果だった。
高い数字を出したのは木に囲まれた公園や人工芝を使った陸上競技場など、
私がロードワークなどで好んで訪れている場所だった。このような場所は、
子どももよく遊びにくるが、0・44マイクロシーベルトなどとけっこうな数値が
出ており、まことに残念に思う。横浜市港湾部の工場地帯周辺に住んでいたときは
三年で喘息を発症し、環境のよいところで暮らそうと思って引っ越してきたのに
このざまだ。放射性物質と暮らす日々はしばらく続くがどうしようか。
東京電力に白紙委任し、株主総会で原発推進に賛成した大株主の生命保険会社
(リスクにもっとも敏感な職業であるはずなのに!)は、放射線量の多い地域に
暮らす人を生命保険や医療保険、がん保険の加入などで区別したら許さないぞ。
(平井康嗣)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
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【3】今週号目次と次号予告
最新号目次はこちら↓
ホームページ上で一部全文公開しています。
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【4】催し物のお知らせ
★<斎藤貴男 講演討論集会>
3・11以後--
私たちはいかに生きるのか
日時:7月17日(日)14時~17時(開場13:45)
場所:東京北区・赤羽会館4F大ホール
(JR赤羽駅東口5分、赤羽南1・13・1)
参加費:700円
問合せ:03-5377-5885(主催者)
主催:第9条の会・オーバー東京
協賛:『週刊金曜日』
★<緊急シンポジウム>
原発とマスメディア
出演:鎌田慧/香山リカ/金平茂紀/河合弘之
鈴木邦男/森達也/綿井健陽
日時:7月19日(火)18時45分~21時(開場18:20)
場所:東京・四谷区民ホール(メトロ新宿御苑前駅3分)
参加費:1000円
問合せ:03-3225-1413(創出版)
主催:月刊『創』編集部
協賛:『週刊金曜日』


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