人権運動の地 去る博物館 #リバティ大阪 35年の歴史いったん幕

2025年9月13日

朝日2020.5.26夕一面
橋下氏が問題視 補助消え市に提訴され 
口出さないが原則 大阪維新は多くの文化施設に対する補助金の削減を進めてきた。大阪センチュリー交響楽団、文楽協会、、。
ピースおおさかは2015年のリニューアルで、旧日本軍の加害に関する展示をすべて撤去した。
1925-40年には全国水平社の本部も近くにあった。地元の人権団体は「博物館がこの場所にあることに意味があった。移転はめっちゃ悔しい」
#リバティ大阪 #大阪人権博物館

展示は部落差別問題だけでなく、在日コリアンやハンセン病、公害、性的少数者など12分野に広がり、世界でも珍しい人権問題の総合博物館だ。朝鮮の人々が日本の植民地支配に抵抗する三・一独立運動のビラや水俣病を世界に伝えた米国人写真家の故ユージン・スミスのオリジナルプリントもある。所蔵資料は約3万点、総来場者は約170万人にのぼる。
博物館をめぐる状況が大きく変わったのは、橋下氏が大阪府知事に就任した2008年だ。橋下氏は「展示内容が分かりにくい。公金を投入する意味を感じない」「差別、人権などネガティブな部分が多い」と見直しを求めた。府と市は13年、年間計1億~2億円程度だった運営補助金を全廃した。