週刊金曜日1544号2025.11.7目次,新しいメディアの時代
*私の注目記事
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fujisan目次
内容
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■風速計 「アベノミクスの総括が必要だ」 宇都宮健児
■金曜アンテナ
・新政権を追い風に「移民政策反対デモ」参加者たちの不気味な笑み カウンターも大集結で抗議行動 下地毅
・「高市政権に抵抗する女性たち」、雨の金曜夜、官邸前で緊急行動 多様性、ジェンダー平等など訴え 薄井崇友
・山梨リニア工事差し止め訴訟、控訴審も住民側の請求を棄却 JR東海の主張「丸呑み」判決 井澤宏明
・生活保護費減額「いのちのとりで」裁判、全面解決求め大決起集会 国に謝罪と被害回復を要求 竪場勝司
■さらん日記
■凱風快晴ときどき曇り 「アンダークラス」の憂鬱 内田樹
■市民公開なしの手続きで「透明性」は保たれる? 安倍元首相銃撃事件 奈良地裁で初公判 吉永磨美
■「新しいメディア」の時代 一億総ジャーナリスト時代の報道の役割とは
・分断埋める議論の場に あえて「切り取らない」動画で伝える「ReHacQ」 プロデューサー・高橋弘樹さんインタビュー
・支援者は社会づくりの仲間 Tansaの探査報道は「公共財」 渡辺周
・男性中心の価値観から抜けだす 生活現場から伝えるメディア「生活ニュースコモンズ」 吉永磨美
・変貌するドイツ 調査報道、インフルエンサーの影響 新興メディアが社会を揺さぶる 駒林歩美
・放送局の今 SNS全盛で選挙報道に大変革 高市政権で揺らぐテレビの独立性 水島宏明
・第三者委員会の調査・検証をなぜ拒むのか NHK「ジャニーズ問題」は終わっていない 長井暁
・政権介入排除へ 韓国の公共放送ガバナンス改革進むか 市民主権の強化へ放送3法改正 リ・リョンギョン
■政治時評 佐藤甲一
■メディアウオッチ 「表現の自由」を重視する理念が放送事業者への過剰な遠慮として作用 男性偏重の業界が変革するまであとどれだけの涙と犠牲が必要か 林香里
■【シリーズ】どうする日本政治 多党化時代を問う 〈対談〉前田佳子×田中優子 とても危うい自維の軍事費増路線
■強権振りかざすトランプ政権 批判者は解雇・破産で自由奪う 「赤狩り」よりも酷い言論弾圧 矢部武
■今年は本当に米不足にならないのだろうか? 垣田達哉
■新・買ってはいけない 手作りしたほうが安心 「鮭フレーク」 沢木みずほ
■【提携連載企画】弾圧・関生支部事件14 関生支部組合員・川西杏奈さん 妊娠中に「関生を続けるなら会社辞めて」 Tansa・渡辺周、中川七海
・【取材者後記】観察される大人たち Tansa編集長 渡辺周
■歓喜へのフーガ 【インタビュー】佐藤拓さん〈歌手、合唱指揮者〉 聞き手・崔善愛
■経済私考 佐々木実
■犬が王様を見て、何が悪い? 四方田犬彦
■映画評論家を描いた初のドキュメンタリー映画 『佐藤忠男、映画の旅』 ワタナベ=アキラ
■きんようぶんか 本・映画・音楽・美術・TVドキュメンタリー
■言葉の広場、金曜川柳、イラストレーション、論考
■【社告】創刊33年を目指して 三つの「強み」を生かし、さまざまな課題に取り組みます 文聖姫
■編集委員から
■読者会から
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から、編集長後記、業務部からのお知らせ
■猫様
■金曜日から、編集長後記、『週刊金曜日』からのお知らせ
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【1】注目の記事
【2】編集長コラム
【3】次号予告
【4】売れ行き良好書のご案内
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【1】注目の記事
■「新しいメディア」の時代
一億総ジャーナリスト時代の報道の役割とは
インターネットの普及で誰もが情報発信の担い手になる時代。SNS上には無
数の投稿が飛び交い、情報は多様化した。その中には真偽不明の情報も含まれ
ることから、裏取り取材を重ねる新聞やテレビ報道の重要性は増している。だ
が、若年層を中心に購読者離れ、視聴者離れは続く。今後、新旧メディアはい
かにあるべきか。伝統メディア出身でニューメディアを担う当事者や識者らが
語る。
●分断埋める議論の場に
あえて「切り取らない」動画で伝える「ReHacQ」
プロデューサー・高橋弘樹さんインタビュー
政治や経済といった硬派なテーマを扱いながら、ユーチューブで数百万回再生
される動画メディアがある。テレビ東京の名物プロデューサーだった高橋弘樹
さんが立ち上げた「ReHacQ」(リハック)だ。高橋さんに運営方針や視聴者の
関心を引きつける工夫、伝統メディアへの思いを聞いた。
●支援者は社会づくりの仲間
Tansaの探査報道は「公共財」
渡辺周
大きな権力を持つ政府や大企業と対峙し、被害者の視点からその不正を追及す
る──。そんな調査報道を続ける非営利の独立メディアがTansaだ。渡辺
周編集長に、メディアが果たすべき役割について聞いた。
●男性中心の価値観から抜けだす
生活現場から伝えるメディア「生活ニュースコモンズ」
「生活ニュースコモンズ」は、全国紙や地方紙などで記者をしていた女性たち
が立ち上げたオンラインメディア。なぜ新聞社を辞めて新しいメディア創設に
至ったのか、元『毎日新聞』記者で発起人の吉永磨美さんに話を聞いた。
●変貌するドイツ 調査報道、インフルエンサーの影響
新興メディアが社会を揺さぶる
駒林歩美
ジャーナリズムを民主主義の監視者として重視してきたドイツでも、メディア
の状況は大きく様変わりしている。台頭するニューメディアと伝統メディアの
現状について、ドイツ在住のライター駒林歩美さんが報告する。
●放送局の今 SNS全盛で選挙報道に大変革
高市政権で揺らぐテレビの独立性
水島宏明
テレビ放送はその許認可権を総務相が持つことからたびたび、政治家や官僚が
「電波停止」の可能性をちらつかせ、選挙報道では特に局側が萎縮する姿勢が
目立った。だが、今年は変化も見られたという。テレビ報道に詳しいジャーナ
リストの水島宏明さんが現状と課題を報告する。
●第三者委員会の調査・検証をなぜ拒むのか
NHK「ジャニーズ問題」は終わっていない
長井暁
NHKと旧ジャニーズ事務所の関係は深い。かつてはリハーサル室を同事務所
に自由に使わせており、そこが性加害につながる場となっていたと指摘されて
いる。当然、性加害問題について第三者委員会による調査が必要だが、NHK
はそれを拒み続けている。第三者による徹底した調査・検証がなされるまで、
NHKの「ジャニーズ問題」は終わらない。
●韓国の公共放送ガバナンス改革進むか
市民主権の強化へ放送3法改正
リリョンギョン
NHKの業務執行を監督する経営委員会の委員を巡っては、国会の同意を得て
首相が任命することから、かねて政権寄りとされ、その中立性が疑われてきた。
一方、隣の韓国ではこの秋、公共放送の運営について政府の介入を抑えようと、
放送法の改正が行なわれた。韓国の政治に詳しいリリョンギョンさんが報告す
る。
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【2】編集長コラム
新しいメディア
昨年のちょうど今ごろだったか。兵庫県知事選で当時の齋藤元彦前知事が予
想に反して再選した。SNSを駆使した選挙戦の効果には驚いた。そして直近
では参院選での参政党の躍進にも効果を発揮。しかしいずれも事実ではない情
報を拡散し、それに基づきヘイトをまき散らす始末。そのせいかSNSなどか
ら発信される情報には胡散臭いイメージがあり、受け取っていいものかとつい
慎重になる。
今号ではそんな認識をあらためさせてくれる「新しいメディア」を取り上げ
た。いずれも既存のメディア出身者が立ち上げたという。その一つ「生活ニュ
ースコモンズ」の吉永磨美さんは「(新旧メディアが)役割分担すれば、社会全
体としていい方向になる」と話す。そして「競って奪い合う時代ではなく共有
する時代」だとも。メディアのあり方は大きく変わりつつある。創刊32周年
を迎えた本誌の未来を考えるヒントになりそうだ。(吉田亮子)
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【3】次号予告
★次号予告:2025年11月14日(第1545)号
【どうする日本政治】
●他党との連携ではなく、自力で選挙を戦える態勢をつくる 泉健太・立憲民
主党前代表インタビュー|聞き手・佐藤和雄
●会期末に法案を提出し、「選挙制度改革」に逃げ込みか 高市政権の命運担う
衆議院の「定数削減」|菅沼栄一郎
【京都の陸自「祝園分屯地」弾薬庫大増設計画】
●ミサイル・戦争「NO!」、地元精華町で市民2700人が全国集会|文・写真
土岐直彦
●「無念の涙」で交わした「確認書」を空文化させない|下地毅
【「アフリカ」から見たグローバル格差論】
●友松夕香教授に聞く 格差再生産をどう断ち切るか?|聞き手・本田雅和
【ウトロ・アートフェスティバル】
●「排外主義」をアートで見つめ直す|古川美佳
【好評連載】
●政治時評|能條桃子
●らんきりゅう|雨宮処凛
●くらし 米国産ジャガイモに席巻される日本のポテチが危ない!|天笠啓祐
●不謹慎な旅 制御可能な慢性疾患 AIDSとHIVと新宿2丁目|写真・文 木村聡
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【4】売れ行き良好書のご案内
★増補版 ひとめでわかるのんではいけない薬大事典
浜六郎 著 2750円(税込) 四六判並製・448頁
その薬は本当に必要ですか?
医師として薬害と闘い続ける著者が、さまざまな薬の危険度と効用を分析して
解説する。
ベストセラー『新版のんではいけない薬』の後継本で2017年発行の『ひとめ
でわかるのんではいけない薬大事典』を増ページ、大幅改訂して新版化。
(2024年5月刊)
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