#週刊金曜日 2020.1.17目次 米国のイラン司令官殺害がもたらす暴力の連鎖
私の注目記事
日本での武器見本市は許されない
命よりも再開発を優先した神戸市
追及桜疑惑総理会見は虚偽じゃないか
スペイン左翼連立政権の成立 ウニダス・ポデモス 童子丸開
自由と創造のためのレッスン 新たな労働運動としてのフェミニズム フェミサイド糾弾へ 廣瀬純
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fujisan 目次
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■風速計「墓石にもご注意」 崔善愛
■金曜アンテナ
・相模原事件公判開始、「考え続ける会」がシンポジウム やまゆり園の処遇が遠因か 小宮純一
・米国のイランへの圧力に加担するな、防衛・外務両省前で抗議 「自衛隊中東派兵をやめろ!」
薄井崇友
・法務省「収容・送還に関する専門部会」が罰則創設を検討か 「虚偽」を前提の議論に批判
本誌取材班
・横浜カジノ反対「市長リコール運動」に弾み 受任者1万5000人を突破 片岡伸行
・最高裁判決で敗訴の都教委に教職員らが要請行動 「君が代不起立で再処分を出すな」 永野厚男
■さらん日記
■政治時評 望月衣塑子
■軍事衝突の危機をひとまず回避 イラン司令官殺害がもたらした暴力の連鎖を断ち切れるか
文聖姫
■米・イラン情勢 イランとの交戦状態に陥りかねない安倍政権
自衛隊の中東派遣を見合わせ、米国とイランとの仲介こそ必要 半田滋
■400人以上の市民がダイインで抗議 日本での武器見本市は許されない 志葉玲
■経済私考 鷲尾香一
■「香害」最前線 全国初!CS患者に配慮した避難所・公共施設 岡田幹治
■避難所列島ニッポン 阪神・淡路大震災から25年
・行政には頼らない避難所運営のカギは地域住民の自治 粟野仁雄
・命よりも再開発を優先した神戸市 出口俊一
・国際都市・神戸の真の「おもてなし」 堀内正美
・日常の困難や差別は非常時に悪化する 多様な視点にたった防災・減災対策を 堂本暁子
■追求!「桜」疑惑 総理会見は虚偽じゃないか! 片岡伸行
■遠ざかる帰郷 1287人のアイヌ遺骨を国立墓所に再収容 平田剛士
■滋賀医大病院の説明義務違反訴訟結審
「未経験治療」を内部告発した医師を病院が追放 山口正紀
■不謹慎な旅「出会いは『学ぶ旅』にて 沖縄スタディーツアー」 写真・文/木村聡
■「アセトアミノフェン」過剰投与を警告する戸田克弘医師に聞いた 植田武智
■たとえば世界でいま 馬場千奈津/童子丸開/靴家さちこ
■ヴィパッサナー瞑想体験記 第8回 想田和弘
■公認を途中で取り消されたJAPAN UNLIMITED キュレーターがことの顛末を語る 桑原和久
■自由と創造のためのレッスン 「新たな労働運動としてのフェミニズム」 廣瀬純
■この男イヤだ「イサオ」 文・画 石坂啓
■ブラジル移住のドキュメンタリストが一時帰国!
観客と「ひざ詰め」 ライブ上映会が開催 岡村淳
■愛と文句のラプソディー 財津昌樹・山口マオ
■きんようぶんか 本・映画・音楽・美術・TVドキュメンタリー
■松崎菊也の無責任架空対談(イラストレーション/石倉直樹)
■投書/論争
■貧困なる精神 本多勝一
■ヒラ社長が行く 植村隆
■読者会から
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から/編集長後記
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<> 2020.1.17
_________________________________________________________『週刊金曜日』
2019年11/28臨時増刊号 「まるごと山本太郎 れいわ新選組」好評発売中!
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【1】注目の記事
【2】編集長コラム
【3】次号予告
【4】近刊のご案内
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【1】注目の記事
■避難所列島ニッポン
●阪神・淡路大震災から25年
行政には頼らない避難所運営のカギは地域住民の自治 粟野仁雄
6434人(関連死含む)が犠牲になった阪神・淡路大震災から25年が経つ。この災禍を機に大災害が相次ぐ日本は、まさに「避難所列島」の様相だ。多くの避難所を取材でめぐった筆者が、その経験から課題を探った。
◆命よりも再開発を優先した神戸市 出口俊一
◆国際都市・神戸の真の「おもてなし」堀内正美
●日常の困難や差別は非常時に悪化する
多様な視点にたった防災・減災対策を 堂本暁子
災害時には高齢者、子ども、障がい者、女性、外国人などの被害が多いことが指摘されている。情報を得にくい、一人で動きにくい、介護者を抱える、自分を優先しないなどの事情があるからだろう。多様な事情に応えられる防災対策をつくるには、日頃から多様な視点を持つこと、多様な背景を持つ人が関わることが望ましい。
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【2】 編集長後記
昨年末、閣議決定した海上自衛隊の中東派遣は、野党の反対を押し切り強行された。また、安倍晋三首相の中東訪問は、米・イラン関係が最悪の事態を免れたことで実施。今日の朝刊ではサウジアラビア皇太子との会談の模様が伝えられた。緊張緩和のために安倍首相が皇太子に外交努力の必要性を訴えたという記事を読むと、鼻白む思いがする。
安倍首相は武器輸出三原則を緩和した張本人。昨年開催された武器見本市の記事を今週号で載せているので特にひっかかる。一方、皇太子は無罪となったが、自国の反体制ジャーナリスト、カショギ氏の殺害事件で側近の関与が疑われていた。会談の裏で一体どんな話がなされたのか。
ウクライナ旅客機墜落の原因がイランによるものであるとわかった。あまりにも大きな犠牲だ。2014年、ロシアがウクライナ上空でマレーシア航空を撃墜した事件の現場写真を「世界報道写真展」で見たことを思い出す。目をそむけたくなる写真だったが、だからこそ直視する必要があったと今は思う。(小林和子)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
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【3】2020年1月24日(1265)号予告
【特集】朝日新聞とジャーナリズム
●再び記事を封じ込める朝日新聞 葬られた原発報道 01
ワセダクロニクル編集長 渡部周
●『朝日新聞』、韓国・朝鮮記事「ボツ指示メール」で大騒ぎ
負けるな! 新聞記者 徃住嘉文
【政権腐敗 追及キャンペーン】
●追及!「桜」疑惑 違法行為と文書改竄明らかに
内閣府、5年間にわたり公文書管理法違反 片岡伸行
●憲法学者ら「背任罪」で安倍首相を告発
国の予算を私物化した「桜」汚職 片岡伸行
【ヘイト】
●会長が社員にヘイト文書「フジ住宅」
社内でたった1人闘う在日コリアン 文・中村一成 写真・中山和弘
【社会】●小説家が振り込め詐欺被害の当事者に
はまってしまった 詐欺犯が仕掛けた巧妙な罠 河里一伸
【ぶんか】●『5・18ヒンツペーター・ストーリー』
チャン・ヨンジュ監督に聞く
説得力を持たせるために当時取材した外国人記者を探す 成川彩
【お金】●医療費控除とセルフメディケーション税制
仕組みを知って賢い節税を 内藤眞弓
【ぶんか】●ヴィパッサナー瞑想体験記 想田和弘
【強力連載】
●それでもそれでもそれでも|齋藤陽道
●風速計|雨宮処凜
●STOP!9条改憲 高田健
●政治時評 西川伸一
●黒風白雨 宇都宮健児
●話の特集|矢崎泰久、中山千夏、松元ヒロ、小室等
●さらん日記
●貧困なる精神|本多勝一
●ヒラ社長が行く|植村隆
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【4】近刊のご案内 http://www.kinyobi.co.jp/publish/index.php
★『週刊金曜日』2019年11月28日臨時増刊号
まるごと山本太郎 れいわ新選組
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002922.php
発売日:2019/11/28
定価:800円(税込)
サイズ:AB判 84頁
雑誌コード:22936-11/28
「れいわ新選組」の勢いが止まらない。2019年7月の参議院選挙では2議席を獲得。山本太郎代表が9月に北海道から始めた全国ツアーには多くの人々が詰めかけている。
〈あなたが明日の生活を心配せず、人間の尊厳を失わず、胸を張って人生を歩めるよう全力を尽くす〉(れいわ新選組「決意」)という訴えはなぜ人の心を打つのか。
2011年から山本太郎さんを取り上げてきた『週刊金曜日』が、「れいわ新選組」の魅力に迫り、新しいラディカル・デモクラシーについて分析する。
■写真特集 2019年参院選、2012年官邸前抗議、2013年参院選初当選
■れいわが始まる 山本太郎街頭記者会見(8月1日、 東京・新宿駅西口)
■NPO法人「抱樸」理事長の奥田知志×山本太郎(10月2日、北九州市)
■単独インタビュー 「旋風」を巻き起こした「山本太郎」とは何者か
■志位和夫・共産党委員長、山本太郎・れいわ新選組代表の共同会見(9月14日、国会)
■参院選総括と今後 山本太郎代表記者会見(8月7日、日本ジャーナリスト協会)
■街頭会見の魅力 及川健二
■徹底討論 「山本太郎現象」と左派ポピュリズム 石戸諭×中島岳志
■木村英子、舩後靖彦両参議院議員が初登院(8月1日) 写真・文 薄井崇友
■らんきりゅう「当事者のパワー」 雨宮処凛
■舩後靖彦さん当選の舞台裏 人間の可能性に限界がないこと示す議員の誕生 雨宮処凛
■"いのち"でつながるために 若松英輔×木村英子
■山本太郎が吠えた90分「私は首相になる!」(19年5月24日号)
■新・わたしと憲法シリーズ 山本太郎(13年6月14日号)
■風速計「使えるツール、発見!」 雨宮処凛(13年9月6日号)
■山本太郎「本当の芸能人なら声を上げてファンを守れ!!」(11年11月4日号)
■れいわ新選組「政権とったらすぐやります 今、日本に必要な緊急政策」 その他
★追悼 石牟礼道子 毒死列島 身悶えしつつ
石牟礼道子 田中優子 高峰武 宮本成美 1000円+税 A5判並製・104頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002593.php
『苦海浄土 わが水俣病』などの作品で知られる作家の石牟礼道子さんが2018年2月10日に亡くなった。『週刊金曜日』立ち上げ時の編集委員でもあった石牟礼さんと現編集委員の田中優子さんの対談を中心にブックレット化。
★日中戦争から80年 加害の歴史に向き合う
『週刊金曜日』編 1000円+税 A5判並製 136頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002464.php
今年は、日中全面戦争開始から八〇年。侵略戦争への深い反省から始まったはずの戦後はいま、大きな危機に直面している。歴史歪曲主義者の安倍晋三首相はふたたび「戦争国家」への道を暴走し、民主主義そのものが崩壊させられようとしている。私たちは、あらためてアジア太平洋戦争の実相をみつめ、いまと将来のために加害の事実を振り返り、向き合う姿勢が必要だ。本ブックレットは日中戦争開始から八〇年となる二〇一七年七月から一〇月の各月一回、「日中戦争80年共同キャンペーン実行委員会」が企画した学習会の内容を再録したもの。
┃Kindle版┃原発の来た町──原発はこうして建てられた/伊方原発の30年
斉間満:著 Kindle 購入価格:700円
「安全」であれば原発はよい、とは言えない。原発の建設や運転の過程ではさまざまな「暴力」が吹き荒れ、またカネの力によって人々の心や生活を傷つけ、踏みにじってきた。
著者の斉間満さん(2006年10月17日永眠)は、伊方原発の誘致話が表面化して以降、自らの一生をかけてこの問題に取り組んできた。新聞記者として、一人の住民として、裁判の原告として長い長い闘いだった。
この書籍は、斉間満さんが2002年5月、南海日日新聞社から刊行した著書『原発の来た町─原発はこうして建てられた/伊方原発の30年』を元に新たに編集した新版。伊方原発のためになにが起きたかを知ることは、日本のエネルギー政策の今後を考えるために必要だ。
【目次】
はじめに
まえがき(小出裕章)
【年表】伊方原発をめぐる動き
1.原発はこうして建てられた
2.安全協定無視の3号炉増設
3.出力調整試験
4.伊方原発のいま
5.原発と地域
あとがき
【筆者紹介】
斉間 満(さいま みつる・1943年生)
伊方原発建設当初、地方紙の記者として取材したのが伊方原発との関わりの始め。取材していく中で地元にあるローカル紙が原発の危険性に少しも触れないことに疑問を感じて焦りを覚える。経験も知識も資金も貧しい中ではあったが、地元で原発を批判していく必要を強く感じて一九七五年「南海日日新聞社」を立ちあげる。以来一貫して原発反対と匿名報道を貫き、伊方町を含む周辺の町や八幡浜市の人々に原発の危険性を伝え続けてきた。
伊方原発二号炉設置許可取消裁判は、本人訴訟として起こされたが、原告の1人に加わり23年間法廷で闘った。しかし、2000年12月判決の4日前に持病の心臓病が原因で脳梗塞を発病し、左半身不随車椅子生活の身となる。現在施設に通いながらリハビリに励む傍ら、原発を止めるまで南海日日新聞を発行し続けることが自分のできる反原発運動であると考え、同じ原告、反原発の仲間であり社員の一人である近藤誠さんの助けを得ながら残された右手でワープロを打つ日々である。
2006年10月17日永眠。
┃Kindle版┃マイナンバー
明石昇二郎:著 Kindle 購入価格:500円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002448.php
「マイナンバー」の通知が始まった2015年10月から2年が経った。だが、便利になるどころか、さまざまな不具合が生じている。問題点を洗い直すとともに、「マイナンバー」によって余計な負担を強いられる市民一人ひとりが自衛策を考える上での"処方箋"を提供する。
┃Kindle版┃バラ色のひきこもり
勝山実:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002203.php
「ひきこもり」というと、白い目で見られがち。
でも、当事者が日々、どんな思いで暮らしているのか、
その声が伝わることはほとんどありません。
高校3年生から45歳の今まで、ひきこもりを続ける
自称「ひきこもり名人」の勝山実さんに、
なぜにひきこもり続けるのか、
自身のひきこもり生活の極意を書いてもらいました。
┃Kindle版┃何がどうして発達障害
司馬理英子:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002011.php
自分では気をつけているつもりなのに、「うっかり」ミスばかり。
時間やお金の管理も超苦手。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何から手をつけたら……?
あの人ってなんでいつもいい加減なの!
スケジュールどおり仕事ができないし、融通も利かないし、
人の気持ちをわかろうともしない。社会人失格なんじゃないの?
本書は発達障害という切り口で、そんな悩みに迫ります。
近ごろメディアで取り上げられることの多い発達障害ですが、
肝心なのは周囲の対応であることは、あまり知られていません。
自分(あるいは相手)の言動に悩んだら、本書をひもといてみてください。
きっとそれまでとは違った視点で、
自分や相手のことを見つめられるようになりますよ。
┃Kindle版┃エシカルに暮らすための12条 地球市民として生きる知恵
古沢広祐(ふるさわ・こうゆう):著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002859.php
最近よく耳にする「エシカル」という言葉。
エコやオーガニックとちょっと似ていますが
生産者の人権や労働環境、商品生産の背景まで考慮する点が違います。
本書がグローバル化によって地球のすみずみにまで広がった生産・消費のつながりを
改めて考えるきっかけになればいいなと思います。
【『エシカルに暮らすための12条』目次】
はじめに
第1条 グリーン(環境)からエシカル(社会)へ
第2条 ファッションだってエシカルに
第3条 鰻を食べて大丈夫かな? 水産物こそエシカルでありたい
第4条 有機=エシカル? オーガニック認証への問い直し
第5条 森のエコラベル
第6条 動物福祉─アニマルウェルフェア 先を進む世界の動向
第7条 町ぐるみでエシカルめざす フェアトレードタウンの広がり
第8条 過熱するペットビジネス 輸入ペットの動向にも注意!!
第9条 日本にもある現代の奴隷制度
第10条 つくる責任・つかう責任 SDGsのゴール12
第11条 銀行・投融資を変えるエシカルなお金って?
第12条 『バナナと日本人』のその後
補論 日本でのエシカルの広がり──エシカル通信簿、ブラック企業大賞、地方での展開
【著者略歴】
古沢広祐(ふるさわ・こうゆう)
1950年生まれ。國學院大學経済学部教授、NPO「環境・持続社会」研究センター代表理事。著書に『みんな幸せってどんな世界』(ほんの木)、『食べるってどんなこと? あなたと考えたい命のつながりあい』(平凡社)、『地球文明ビジョン』(日本放送出版協会)、共著に『フェアトレードビジネスモデルの新たな展開』(明石書店)など。関連するトピック情報として、サステナブル・ブランドジャパン(SB-J)ネットサイト(http://www.sustainablebrands.jp/)で連載コラムを掲載しています。
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